カフェで「抹茶ラテ」を頼む機会がありました。きれいな緑色で、甘くておいしかったです。
でも、お稽古で飲むお抹茶とは、やはりどこか違う気がして。帰ってから義母に話してみました。
「まず、お抹茶の質が違います。それから点て方も。茶筅で空気を含ませながら点てることで、あの泡と香りが出るのよ」と教えてくれました。
カフェの抹茶は抹茶パウダーをミルクに溶かしたもの。お稽古で使うお抹茶は、茶葉を石臼で丁寧に挽いたものです。同じ「抹茶」という名前でも、まったく別物なのかもしれません。
世界中で抹茶が流行っているのはとても嬉しいことです。でもせっかくなら、一度本物のお抹茶を茶室で飲んでみてほしいな、と思います。あの静かな空間の中で飲むお抹茶は、また格別です。

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