-
年間行事
七夕の茶室の設え、掛け軸・茶花・お菓子の選び方
明日は七夕。今日は茶室の設えを整えました。 七夕は茶の湯にとっても大切な節目です。どんな設えをするのか、私のやり方をご紹介しながら書いてみます。 【七夕は五節句のひとつ】 七夕は「しちせき」とも読み、人日・上巳・端午・七夕・重陽の五節句のひ... -
茶道とは
茶道を長く続けるコツ、45年続けてわかったこと
茶道を四十五年続けてきました。 「よくそんなに続きますね」と言われることがあります。自分でも不思議です。今日は、長く続いた理由を考えてみようと思います。これから始める方、続けようか迷っている方の参考になれば。 【やめたいと思ったことはあり... -
雑談
夏の茶道の涼の工夫、葉蓋・洗い茶巾・平茶碗とは
七月に入り、暑さが本格的になってきました。 エアコンのない時代から、茶人たちは知恵をしぼって夏の茶室に涼を作ってきました。今日は夏のお茶ならではの、涼の工夫をご紹介します。 【葉蓋(はぶた)——葉っぱが水指の蓋になる】 夏の点前でいちばん風流... -
雑談
お中元の由来とマナー、お茶の先生への贈り物はどうする?
お中元の季節になりました。 デパートの売り場が賑わうこの時期、お茶のお仲間からよく聞かれるのが「先生へのお中元はどうしたらいい?」という話です。今日はお中元のことを書いてみます。 【お中元の由来は中国の行事】 お中元の「中元」は、もともと中... -
お濃
濃茶と薄茶の違い、濃茶の練り方のコツ
久しぶりにお濃茶のお稽古をしました。 「濃茶と薄茶って何が違うんですか?」——お茶を知らない方によく聞かれる質問です。今日はこの違いを、私なりに書いてみます。 【いちばんの違いは「濃さ」と「点て方」】 薄茶(うすちゃ)は、抹茶約二グラムをお湯... -
雑談
七月の茶道歳時記、文月の設えと行事
七月になりました。文月(ふみづき)です。 お茶の暦では、七月はどんな月なのか。設えや行事をまとめてみます。 【七月の茶室は涼が主役】 七月は暑さが本格化する月。茶室の設えは、いよいよ涼しさ最優先になります。 道具は、ガラス(義山)の水指や平... -
年間行事
夏越の祓とは?茅の輪くぐりと水無月の意味
六月三十日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」でした。 近所の神社に茅の輪が立つと、ああ今年も半分過ぎたのだと思います。今日はこの行事のことを書いてみます。 【夏越の祓とはどんな行事?】 夏越の祓は、一年の前半の穢れを祓い、後半の無病息災を願う... -
雑談
六月の茶道歳時記、風炉・紫陽花・水無月の一ヶ月
六月のお稽古を振り返ってみます。 お茶の一年は季節の行事とともに進みます。六月にどんなことをするのか、歳時記ふうにまとめてみました。これからお茶を始める方の参考になれば嬉しいです。 【六月の設えは「涼」がテーマ】 六月は風炉の季節、二ヶ月目... -
茶碗
抹茶茶碗の選び方、夏茶碗と冬茶碗の違いも
茶碗を選ぶのは、お茶のいちばんの楽しみかもしれません。 「最初の茶碗はどう選べばいいですか?」とよく聞かれます。今日は茶碗選びのことを、私の経験から書いてみます。 【茶碗にも夏と冬があります】 ご存じない方も多いのですが、抹茶茶碗には季節が... -
雑談
雨の日のお茶会・お稽古の心得、着物の雨対策と持ち物
雨の日のお稽古でした。窓の外の雨音を聞きながらのお点前は、それはそれで良いものです。 とはいえ、雨の日に着物で出かけるのは気を使うもの。今日は雨の日のお稽古やお茶会の心得を書いてみます。 【雨の日の着物、私の対策】 まず雨コート。着物の上に... -
花
茶花の入れ方の基本、一輪でも様になる飾り方のコツ
お稽古場の床に、一輪だけ花を入れました。それだけで茶室の空気が変わります。 茶花は華道と違って、決まった型がありません。だからこそ難しくもあり、面白くもあります。今日は茶花の入れ方の基本を書いてみます。 【「生ける」ではなく「入れる」】 茶... -
年間行事
夏至と茶の湯、一年で昼がいちばん長い日の設え
夏至が過ぎました。一年でいちばん昼の長い日です。 お茶を続けていると、こうした暦の節目に敏感になります。今日は夏至と茶の湯のことを書いてみます。 【二十四節気とお茶】 夏至は二十四節気のひとつです。立春に始まり、雨水、啓蟄と続いて、一年を二...