江口一子– Author –
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梅エキスを作りました
今年は少し早いけど友達と梅をちぎった。 例年になく少ない。 多いと面倒くさいなと思い、少ないと寂しい。 青葉に隠れていた梅を見つけると、「あった、あった」と 喜こんだ。 友達と 「人間って変、多いと残しても良いと思うけど、少ないと 1つでも欲し... -
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竹
竹の枝は一節ごとに交互に生えている事は解っていたが、当たり前の事だと思いまじまじとみることはなかった。節の枝のところに溝が有る。この溝が、茶杓の樋になるところだろうか?と思った。今まで何気なく見ていたけど、興味を持って見ると不思議が一杯... -
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初夏の花
コロナウイルスで自粛、自粛と言われてこの先どうなるのだろう?と不安に思うどんな状況になったら皆とお茶を楽しめるのだろう。見えないウイルスと向かい合いながら、どんな形のお茶をしていくのだろう。雨も上がり外に出てみたら色々な花が咲いていた。... -
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もうすぐ風炉の季節
連日テレビでコロナの報道がながれている。毎日緊張して生活をしている。今年の1月25日に九州茶道館の初釜に参加した時は、まだまだ『三密』をさけましょう。とは言われてなっかたので大勢が集まることができたが、今は全ての集まりが中止になっている。1... -
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竹林に困った
10数年間雑木林をそのままにしていたら、いつの間にか竹林になってしまった。蛇が出てこないうちに切ることにした。ウグイスが鳴きだしたので、私も真似て ホウ ホウ ケキョウグイスは、こちらが鳴くとまた鳴いてくれると、私は思う。お茶の世界では、... -
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春がやって来ました
一雨ごとに草が大きくなりました。草木が青々となり春を感じます。春来草自生オキナソウです。2年ほど前に園芸店で購入。移植すると枯れてしまいそうだったので、ポットのままに。綺麗な花をさかせています。花いかだ -
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利休忌
今年の県同門会の利休忌が中止になりました。利休忌だけでなく、諸々の行事が中止になり残念です。天目台にのせた天目茶碗で茶を点ててお供えしました。供茶を点てる時に薄茶と違う点は、天目茶碗を温めた後拭かずにお湯を入れること。お湯を入れたら、抹... -
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且座 香をたく
普通お茶の稽古は、季節に合った道具を使い、薄茶、濃茶のお点前をしていく中でお客様をおもてなしする心を習得していく気がします。お稽古で『香をたく』ことは且座だけ。二客が炭点前の時お香をたかないので、三客が聞香炉に香をたく半東 二客が席に戻... -
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且座 炭 炉
庭に貝母の花が咲いていました2、3日暖かかったからでしょうか?且座の続きをします。たまにしかしないので、中々覚えません。忘れないために書いていますが、すすみません。半東炭斗を膝前に置き茶道口に控えていた半東は花を入れた正客が席に戻ったら、... -
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且座 炉
且座は5人がそれぞれ役目があります。花を入れ、炭をして、香をたき、濃茶を点て、薄茶を点てる。でもこの頃は、5人揃って稽古をすることはできないので、3人集まった時は、1人が二役して足の運びの稽古をします。細かな動作を書くことは中々難しい。大ま...