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静岡の「茶氷」プロジェクト、今年で9年目だそうです

ニュースで面白いものを見ました。

静岡のお茶を使ったかき氷、「茶氷(ちゃごおり)」というものがあるそうです。今年でもう9年目になるのだとか。

茶農家さんや茶商さん、地元のカフェが静岡茶を使ったかき氷を作って、7月から9月の終わりまで提供するというプロジェクトだそうです。今年は65店舗も参加しているそうで、静岡県の中部エリアを中心に広がっているとのこと。

茶農家さんが自分でかき氷を作る、というのが何だか不思議で、でもとっても素敵だなと思いました。

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静岡茶とかき氷、という組み合わせ

静岡茶は日本三大銘茶のひとつです。宇治茶、狭山茶とならんで、昔からよく知られていますね。

そのお茶をかき氷に使う、という発想が、私には思いつかなかったです。抹茶のかき氷はよく見かけますけれど、茶農家さんが作る「茶氷」は、また少し違うものを想像します。農家さんが自分で作ったお茶を、自分で削った氷にかけるのでしょうか。それはとても贅沢な一杯ではないでしょうか。

「ちゃごおり」という読み方も、かわいらしいですね。最初は読み方がわかりませんでした。

九州からでは、なかなか行けませんが

私は九州に住んでおりますので、静岡まではなかなか行けません。膝の具合もまだ本調子ではなく、長旅は難しい状態です。

でも、ニュースで読んで、なんだか涼しくなった気がしました。

毎日のお稽古では、この時期、涼しさを大切にします。平茶碗を使ったり、葉蓋や洗い茶巾を用いたり。師匠がよく言っていました。「夏のお茶は、涼しさを演じるものです」と。

茶氷のプロジェクトも、そういう気持ちと通じるところがあるのかもしれないと、ふと思いました。お茶で暑い夏をほんの少し涼しくする。そういう工夫を、茶農家さんたちが9年間続けているということが、何だかうれしかったです。

お茶の楽しみ方が広がっているんですね

私がお茶を始めた頃、お茶といえばお点前でいただくもの、というイメージしかありませんでした。師匠のところで正座して、作法を習って、というお稽古の場が全てでした。

今は若い方がお茶を楽しむ形がずいぶん増えましたね。カフェで抹茶ラテを飲んだり、かき氷にお茶をかけたり。世界でも抹茶ブームになっているというニュースを先日読んだばかりです。

そういう変化を、最初は少し寂しいような気持ちで眺めておりました。でも最近は、お茶に関心を持つ人が増えるのなら、どんな形でも良いのかもしれないと思うようになりました。

茶氷で静岡茶を好きになった方が、いつかお茶席でお茶をいただいてみようかな、と思ってくださるかもしれない。そんな気がしました。

茶農家さんたちが9年間続けているプロジェクト。静岡に行く機会があれば、ぜひ一度いただいてみたいものです。

今日も暑い一日でした。窓から庭を眺めながら、一服いただきました。それだけでずいぶん落ち着きます。お茶はやはり良いものだと思います。

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