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千鳥の盃 ①

今日は、知り合いから茶事の案内を受けています。
懐石の中に「千鳥の盃」がありますが、あの場面が、なかなか覚えられません。その場になると、何となく解ってくるのですが、、、、、、
 お酒が好きでないので、時折思います。酒でなく甘いお菓子のやりとりだったら、すぐ覚えるだろうって。
今から、イメージトレーニングで予習をしてみます。

○ 亭主は、八寸と銚子を持ち出し、正客の前に座り、酒をつぎ、吸い物椀の蓋に海のものを取り、正客へ返す。同じように詰まで酒と海のものを取りすすめる。

○ 亭主は酒を再び客にすすめるために、八寸と銚子を持って正客の前に戻り、八寸の向きを変え正客の前に置き、酒をつぐ

○ 正客が酒を飲み終わる頃、亭主は「お流れを」と正客に盃を請う。
正客は「別の盃のお持ちだしを」と自分の盃を出すのを遠慮するが、亭主の所望で正客は盃を清め盃台にのせ、盃台の向きを変え亭主の前に差し出す。

○ 亭主の盃に、次客が酒をつぎ、銚子の向きを変えて正客の方へ置く。その間に正客は自分の懐紙に八寸の海のものを取り、亭主の膝元に置きすすめ、八寸の向きを変え亭主の前に置く。

○ 次客が亭主に「お流れを」と所望する

時間になってしまいました。今回も相客の通りにします。

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