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開炉の茶事

作法 茶事
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開炉の茶事:かいろのちゃじ
11月の初旬、半年間使っていた風炉をしまい、炉を開きます。その時に催す茶事が
開炉の茶事ですが、開炉の頃は、口切りの茶の時期でもありますので、口切りの茶事として行なうことが多いようです。

口切りの茶事は最も正式な茶事と考えられていますので、すべての茶事の基本となる
「炉正午の茶事」で催されます。正午の茶事とは、正午ごろ茶席へ通る様に案内され
初座の席入りをして、初炭(しょずみ)、懐石(かいせき)、中立ち(なかだち)、
後入り(ごいり)、濃茶、後炭(ごずみ)、薄茶の順で行なわれます。

初炭とは:炉の茶事の初めに行なわれる炭点前で、濃茶を点てる湯がよく沸くよう、
美しく炭をつぐ点前です。
中立ちとは:炉の茶事の時に、懐石の後、客一同が露地に出る事です。客が露地の
腰掛で待つ間に、亭主は席中の飾つけなどを改めます。
後入りとは:中立ちのあと、再び席中に入る事です。

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