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茶事 朝茶 ⑥

水屋で相伴の終わった亭主は吸い物を出して、次に八寸に通常、海と山の酒肴を盛り酒をつぎ、肴を勧めてさらに客と亭主との間に盃を交わします。

この盃は、正客の盃を亭主が頂き、そしてこの盃を、亭主から次客へ、次客から、亭主へ、又亭主から三客へと千鳥の足取りのように亭主とお客の間を動いていくので、[千鳥の盃]と呼ばれています。

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