お茶の席– category –
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お茶の席
夜咄(よばなし)
表千家のビデオを見ていましたら、夜咄の事をお話ししていました。 利休の時代の茶会は夜、行なう事が多かったようです。 夕暮れから始まり時を忘れるようにゆるゆると夜長に行なわれていたようです。 濃茶一碗を楽茶碗で飲みまわす作法は、利休がなくなる... -
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初釜
12月も半ばになり徐々に忙しくなりました。 新年になると、初釜が待っています。 初釜は年が明けて始めて釜を懸け新年を祝います。 初釜の時は、「炉、正午の茶事」で、行ないます。 席入りをし、挨拶を済ませたのち、初炭、懐石、中立ち、後入り、濃茶... -
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炭点前の道具
炉になると炭点前が楽しくなります。 お稽古をされている方のほとんどの方が、冷暖房完備の教室でお稽古をされている事でしょう。私の先生は、高齢ですので以前から、暑さ、寒さを辛抱される方でしたので、当然、自然のままで稽古をしていました。 まさに... -
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棚 炉縁
写真には、風炉先屏風,棚、水指、茶器、釜が所定の場所にあります。 棚を置いてある畳を道具畳(点前座)と言い、道具畳の右側を客付、左側を勝手付といいます。 手前の畳を踏み込み畳と言い、亭主が出入りする畳です。 -
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炉のしつらえ
友達のお稽古場が炉のしつらえになりましたので、遊びに行きました。 席中の様子です。 床には、掛物と花 道具畳は二重棚の初飾りです。 掛物・・色紙に「山呼萬歳聲」山は呼ぶ万歳の声(やまはよぶ ばんぜいのこえ) 花入・・備前 花・・・紅白の椿 黒... -
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炉の花 椿
白色の椿の花が、炉開きの改まった雰囲気を一層引き立てている気がします。 椿のつやつやした緑色した葉と真紅の花は、古来より繁栄を象徴する一方、呪術的な魔力を持つと考えられてきました。 現在では、椿の品種は改良を重ね、2000種を数えるそうで... -
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敷き松葉
先日から真冬並みの寒さがしています。 11月に雪が降ることがあるのですね。驚きです。 今年の異常に暑かった夏が過ぎほっとしていたのに、いつの間にか寒い冬がやってきました。 日本には四季があるので楽しみもたくさんありますが、寒さが苦手な私には... -
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茶会のマナー
先日、大寄せの茶会があり友達が釜を懸けるので参加しました。 今回の大寄せの茶会では、正客もスムースに決まり、一席に40名ほどが席入りしました。私は、下座にいくことが多いので、今回も下座に座りました。 40名が次々に席につくには多少の時間が... -
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藁灰
やはり炉の時季になると落ち着いてお茶の稽古をしょうと思うようになるのは私だけでしょうか? 炉の時季の茶事に招かれた時,寄り付きに火鉢の用意があったことありませんか? 寒い日の気軽な茶会や茶事の時など、火鉢に藁灰を入れているのを見たことがある... -
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自服 服かげん
お茶の稽古をしていると、まず言葉使いに驚きませんか? あまり聞きなれない言葉が出てきますので驚きましたが、毎回聞いていると、自分のものになってきました。 濃茶を点てて、客に出し、正客が一口飲んだ後、亭主が「お服かげんは、いかがでしょうか?...