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炉の花 椿

お茶の席
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白色の椿の花が、炉開きの改まった雰囲気を一層引き立てている気がします。
椿のつやつやした緑色した葉と真紅の花は、古来より繁栄を象徴する一方、呪術的な魔力を持つと考えられてきました。

現在では、椿の品種は改良を重ね、2000種を数えるそうです。

炉開きから正月、そして4月ごろまで入れられるので、冬の茶花の王様のようです。

昔、先生から、夏はむくげ、冬は椿の花があれば不自由しないので、是非庭に植えるよう言われたのを思い出しました。

椿の花を入れるときに、花水木、夏はぜ、丸葉まんさく、ロウバイ、はしばみ、日向水木、真弓、りょうぶ、山法師、とりとまらず、ハマボウの照り葉を添えているのをよくみかけます。

表千家家元の初釜では、結び柳と白梅、紅白椿を入れ、柳を水引で結わえるのが、しきたりのようです。

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