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心遣い

岡虎の尾子供が習い事を始めた。子供と言ってもいい大人である。習い事と言ってもスポーツですが。
月謝の話になったので「お札はなるだけ新札にしなさいよ」と言うと「ええ!?」と返事が返った。
「月謝を納めるとき、今月もよろしくお願いします。と言ってきちんと頭を下げなさい。」と言うと「へー??」と生ぬるい返事が返ってきた。
月に一度納める月謝に新札を使おうと、よれよれのお札を使おうと関係ないじゃん!と言われそうだけど先生に対して心遣いをしてほしい。
面倒くさいことをいやいやでもしていると、いつかは必ず「なるほどね」と思うときがくると思います。

「親の意見となすびの花に千にひとつのあだはなし」
こんな言葉を聞いたことありませんか?
なすびの花は、必ず実をつけるようです。
母から意味を聞かされた時、若かった私は「ふーん」と言ったような気がします。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 初めまして。突然、失礼いたします。
    私も子供のころ、母から預かる月謝はいつも新札でした。大人になり、自分で月謝を用意するときは、やはり新札を用意しています。
    特に言われたことはありませんでしたが、心遣いなんですね。
    お茶に限らず、些細な心遣いを、する側も受ける側も、お互いに察することが大切ですね。

  • お便り頂きありがとうございます。毎日の猛暑日にまいっています。はたしてわが子は月謝を納める時新札を入れているかは疑問ですが教える事も必要かと思いました。
    猛暑はいつまで続くのでしょうか?お体にお気をつけください。では、また。

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