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茶道 帯

DSC03163写真はワンポイント柄の名古屋帯です。
大正時代に名古屋の女学校の先生がこの帯を考案した事から、名古屋帯と呼ばれるようになったと聞いた事があります。

名古屋帯には、織り名古屋帯と染め名古屋帯があります。

写真の帯は、織り名古屋帯です。 

名古屋帯の帯地は、着物の反物のように巻いた形で売られていますので、このままでは締められないので仕立てから使います。

仕立ては、帯地のたれにする部分を1メートルほど折り返してお太鼓裏にし、手先から胴二回り分を半幅にして、中に帯芯を入れます。
この仕立て方は、名古屋仕立てと呼ばれています。

私の場合は、若い頃に比べウエストがふくよかになってしまいましたので、ワンポイント柄の帯は、柄の部分が前にこなくて、少々無理になってしまいました。

付け下げ、小紋、無地、また、紬にも締めます。

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