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羽根
今日はトンビが「ピーフョロ、ピーフョロ」と鳴きながら舞っていました。トンビはあまり空高く舞っていませんが優雅に舞っていました。 炭点前の時、炉ぶちや釜を掃くのに使う羽ぼうきは、鷲やフクロウ、鶴、鴨、雁などの羽を3枚重ねて手元を竹の皮で巻い... -
煙草盆
いまどきどこでも煙草を吸うと皆から嫌がられるが、吸っている本人は嫌われていると知っているのだろうか?不思議です。 煙草が1000円に値上がりしたら、もうやめると言う人が8割いるらしい。 お茶の席では、待合や薄茶席に煙草盆が出される。 「煙草... -
お茶の炭
梅雨が明けた途端に暑くなりました。夕方、犬の運動の途中で「カナカナ」とヒグラシの鳴き声が聞こえました。久しぶりの鳴き声にうれしくなりました。 私は、炭を焼いている友達から、炭を購入して稽古に使います。 風炉、炉用に切ってからひとつづつたわ... -
夏本番
今日は夏がやってきました。青空が広がりました。長かった梅雨が上がったのでしょう。 夏雲多奇峰 -
ざくろの実
今日も朝から雨模様です。庭に出てふとざくろの木を見あげると、親指のつめの大きさほどのざくろが出来ていた。春にオレンジ色の花を咲かせていたが知らないうちに実になっている。 ざくろの実は、七事式の且座のなかで「みがし」として使われることが多い。 -
薄茶の割り稽古
お茶の稽古は「薄茶に始まり、薄茶に終わる」と言われています。私もよく耳にしてきました。 特に薄茶の運び点前は、余分な動作を切り取った点前で、基本中の基本と言われていますので繰り返し稽古をしていきます。 繰り返し稽古をしていくうちに、点前座... -
講習会で、
先日講習会に参加しました。私が濃茶点前をすることになり、点前を始めると、緊張して手が振るえ建水の上の柄杓を落としてしまいました。まさか、私がひしゃくをおとすなんて! 仕方がない!気を取り直して水屋に引き返し洗ってまた出直しです。 蓋置きの... -
心遣い
子供が習い事を始めた。子供と言ってもいい大人である。習い事と言ってもスポーツですが。 月謝の話になったので「お札はなるだけ新札にしなさいよ」と言うと「ええ!?」と返事が返った。 「月謝を納めるとき、今月もよろしくお願いします。と言ってきち... -
七種の蓋置き
竹の蓋置きのほかにいろいろな種類がありますが、扱いがある七種類のものを七種蓋置きと呼んで区別しています。 右が穂屋香炉、中が三つ人形、左がかにです。 穂屋香炉は蓋置きの中で一番くらいが高く、台子や長板などに使います。 香炉の蓋の扱いがありま... -
陶石
6月6日の日曜日に友達は佐賀県の山に登った。 私も登りたいけど膝を痛めてからは、無理をしないようにしています。無理をして年老いた時に座れなくなるとと怖いので我慢しています。 彼女は、武雄市と有田の町の境にある黒髪山(516m)と、青螺山(6...