掛け軸– category –
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老松多寿色 掛け軸
この頃は、年齢を感じる事が多くなりました。まず、鏡を見た時にびっくり、お菓子が入った袋を開けれない、ほんの少しの段差につまずく、人の名前が出てこない、、 などなど。自分の老いは受け入れたくないですね。でもやけに「老い」の字が目に付きます。... -
江月照松風吹
江月照松風吹・・・こうげつてらし、しょうふうふく つきは明々と川面を照らし、風は松を渡って吹き、秋の夜の澄み切った清々しい情景 江とは多分中国の揚子江だと思います。 この情景から、禅の教えとしてどう解釈すればいいかわかりません。 吾心似秋月... -
掛け軸 月の字のつく語句
「月」の字が入っている字句を調べてみました。 「清風拂名月」 「掬水月在手」 「海月澄無影」 「水清魚嚼月」「吾心似秋月」 「歳月不待人」 「壷中日月長」 「水急不流月」 「夜深名月孤」「兎子望月」 「和月賣珊瑚」 「伴歸無月村」 「坐水月... -
不学徳不成
不学徳不成 まなばずば、とくはならず 私の今の心境です。 秋には月に関する掛物が多かろうと思い調べてみましたら確かにほかの季節より 月の字が入っている掛物は多くありました。 でも読めない、、、、、、 [兎子望月] 兎と月、秋にぴったりですが... -
掬水月在手
秋は月の字がある掛物が多かろうと思い調べていました。 [掬水月在手] 水をすくえば月、手に在り 中国の于良史の詩 (春山の夜月)の句の一節で禅の教えを説く言葉として知られています。 誰にでも水を手にすくった水に映せば月を手にすること... -
清風拂名月
9月14日(旧暦の8月15日)は中秋の名月でした。 こちらはあいにくの曇り空で、満月はきれいに見られませんでした。 ススキや花などをさし、団子を供えて月見の茶会を楽しんだ方も大勢いらしたことでしょう。 この席で [清風拂名月] の掛け軸をよく拝見しま... -
砧打つ
秋の季語に[砧打つ]がありますが、若い人にこの言葉を知っているか聞いてみたら なにそれ?と反対に聞かれました。 秋になると床に[名月一声砧]の掛物が掛かっているのを見ることがあります。 秋の夜、雁の声が一声響き、砧打つ音が又寂しく聞... -
9月になると
9月の初旬には平水指がつかわれ、大きな蓋を開けたとき見える水面は、まだまだ 涼しさを感じます。 床には [秋来草有声] あききたりてくさにこえあり (秋が来ると草に声があるように、草の陰から哀しい虫の音がきこえてくる。) 掛物がかけられ、だん... -
掛け軸
床の間の掛け軸を拝見している時に、「前大徳○○』と書かれているのをよく見かけると思いますが「紫野○○」と書かれた掛け軸も拝見します。 僧位二番目の『前住位』という位を受けますと、本山で「改衣式」という式を行ないます。 この式は、一日だけ大徳寺...