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茶の湯 お茶のお稽古入門書 

子供が、「こんな本もあるよ」とDVD付きの「茶の湯 お茶のお稽古入門書」を、買ってきました。
よく見ると裏千家の本でしたが、裏千家の事を何も知らない私は、早速見せてもらった。DVDをみると女性の先生がわかりやすく解説をしていましたので、独学で気楽にするには良い教材だなと思いました。
表千家の点前だけを習った私には、裏千家の点前を興味深くみさせてもらいました。

特に濃茶を飲んだ後、濡れた茶巾で一人一人が飲み口を拭いていました。

知り合いが、表千家のお茶を習っていたのですが、濃茶を飲む時、同じところで飲む事に耐え切れなくて、稽古をやめてしまいました。
その話を聞いた時、わかる気がしました。私も、いやだなと思いましたが、濃茶は、このようにして飲むものなんだと、教えられて、当たり前のように飲んでいたので、知り合いの、いやだから稽古をやめた行動がうらやましかった。
私も失礼だけど思うときがあるのですよ、大寄せの茶会の時などは、できるだけ私の横に知らない男性がこないでほしいなと、、、、、
それと、表千家は飲み口を懐紙で拭くので口紅が残っている時があります。
女性同士でもいやな気分になりますので、特に気をつけています。

DVDでお稽古することもいいのですが、やはり稽古場で顔を見ながら、そしてお話を楽しみながらするお茶の稽古が楽しいですね。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんにちは お邪魔いたします
    そうですねー濃茶・・・
    お茶の発達した歴史を考えると男性社会
    で大寄せなどはなく
    茶事で心知れた方と一碗を共有する・・・
    因みに少しづつずらして飲み口が五片の花のようになる
    流派もありますよ

  • >お知恵を頂きありがとうございます。
    そうですね。大寄せの茶会と茶事では違いますね。
    表千家の作法だけしか知らない私にとって、皆様が教えていただく事がとても助かります。近いうちに、諸流派の茶会がありますので、楽しみにしています。

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