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11月の銘

11月7日は立冬です。
暦の上ではもう冬ですね。名残りの時期を終えて開炉を迎えます。
茶家の正月と呼ばれる口切りの茶事に始まり、12月になると何かと忙しくなります。11月、12月とお稽古をするともう初釜を迎えます。
お茶のお稽古は、一年を通して楽しめます。

稽古仲間で、仕事柄7月、8月、12月と休む方がいますが、それぞれの時期の
道具に会えないまま一年が過ぎる事が多々ありますが、忙しい中に時間を見つけて
稽古に来ることが、とても楽しい様子です。

冬の時期に使う道具の銘を記してみます。

残菊 朽ち葉 蔦紅葉(つたもみじ) 深山(みやま) 苫屋(とまや) 木枯らし
晩鐘 寒月 冬ごもり 無事 薄氷(うすらい) 年の暮れ みぞれ 上げ松葉
すす払い 埋火(うずみび) ふぶき 除夜 稲塚 など

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