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盛夏のお稽古、涼を工夫する

夏のお稽古

七月に入り、いよいよ暑さが本格的になってきました。

夏のお稽古では、いかに涼しく過ごすかの工夫が大切です。茶室に入る前、露地の蹲踞(つくばい)で手を清める際に、水の冷たさを感じるだけで気持ちが落ち着きます。

設えにも工夫をしています。掛け軸は水や滝を連想させる言葉に、花入れは涼しげな磁器や竹のものに。香合も夏らしい形のものを選びます。目から涼しさを感じていただけるよう、細かいところに気を配っています。

お稽古の時間帯も、できるだけ涼しい朝のうちに設定しています。汗をかきながらも丁寧にお稽古を続けてくださる皆さんに、少しでも気持ちよく過ごしていただきたいと思っています。

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