3月27日に、家元にて営まれる利休忌に参加いたしました。
当日の朝9時受け付けと、事前に案内を頂いていましたので8時30分ごろに行きましたら、
おどろきました。すでに、約100名位の方が整列されていました。
受け付けを済ませると「新席」へ案内されました。
お掛物は、「西行水」
お薄茶のお点前でおもてなし頂きました。
お菓子は、朧饅頭(おぼろまんじゅう)
別名利休饅頭でした。
クチナシで染めた黄色の薄皮をはがしたぼろ風の皮の饅頭でした。
下の写真は、家に帰り着いて撮りましたの
表面が固くなってしまい、美味しそうに見えないですね。
次に、利休居士の画像が掛けられている残月亭に案内されました。
参会者は、残月亭の隣の九畳敷と七畳敷に座っていました。
私も七畳敷の部屋の後ろに座りましたので残月亭での廻花、家元宗匠が執筆される茶カブキは、全く見えませんでした。
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