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<お茶のお稽古をしています>

稽古場にはなんとなく意味がわかるような、わからないような、ピーンと張り詰めた空気、 お床には、掛け軸がかけられており、拝見すると心が落ち着きます。お茶室は、使う道具により華やいだ雰囲気にも、枯れたわびしい雰囲気にもなる不思議な魅力があります。

それでなかなかやめられないのでしょう。

 茶道と言うと、とても堅苦しく、点前の稽古だけのように思われがちですが、稽古を重ねていくうちに、いつの間にか、身の振る舞いがきれいになり、お稽古をしている間は、癒しの場にもなり、活字では言い表せないほど楽しい世界です。

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