江口一子– Author –
-
茶席
自服 服かげん
お茶の稽古をしていると、まず言葉使いに驚きませんか? あまり聞きなれない言葉が出てきますので驚きましたが、毎回聞いていると、自分のものになってきました。 濃茶を点てて、客に出し、正客が一口飲んだ後、亭主が「お服かげんは、いかがでしょうか?... -
茶席
表千家九州茶道館
11月5日、6日、7日に表千家九州茶道館30周年記念茶会が開かれました。 会記に次のように記されていました。 表千家九州茶道館とは 今から30数年前、即中斎宗匠と当時の而妙斎宗員若宗匠は、「九州の地に表千家茶道、すなわち利休居士の道統を伝え... -
茶道具
茶会
11月の初めに、九州茶道会館の茶会に行って来ました。 今回の茶会でも収穫がたくさんありました。やはり茶会にいき収穫があるととてもうれしいですね。 茶道会館の「九畳敷」の部屋のお床に、 「山花開似錦」(さんかひらいて にしきににたり)の掛物が... -
着物
水屋着 着物
お茶事を催す良い季節になりました。 炉開きは、柚子の色ずく頃と利休さんが言っていますが、温暖化が進んでいる今、本当に色ずくのだろうかと疑問に思っていたのですが、我が家の柚子の実も黄色くなってきました。 何百年前も今も、季節は同じように巡っ... -
茶道具
茶壷
先日「福岡市美術館」に行ったとき、偶然にも茶壷に出会いました。 仁清(にんせい)の「色絵 吉野山図」を展示しており、あまりの綺麗さに驚きました。色づかいがこまかく、錦織り成す吉野山が浮き出ていました。 仁清の茶壷は、茶葉を入れる目的ではな... -
着物
着物 水屋着
11月に入りました。 いよいよ炉の季節になりました。 皆さんの教室の稽古場も、再来週あたりから炉のお稽古になる事でしょう。 炉の季節になると不思議な事に茶事を催す事が多くなります。 お茶事の稽古のとき、「着物の上にどんなものを着たらいいの」... -
茶道具
懐紙
私たちが茶席で使う懐紙は、他の道具に比べればとても地味な存在です。 でも、ないと困る存在です。 稽古のときなど忘れていると、あわてて隣の方に「すみません」と言って数枚いただくことになります。 懐紙には、すずり箱に重ねて茶席に飾る料紙と、茶席... -
茶道具
懐石道具
写真① 銚子(ちょうし)・盃台(はいだい)・酒盃(しゅはい) 煮物椀(にものわん)・・大ぶりの塗りの椀です。 膳・・折敷(おしき)といい足のついていない膳 向付(むこうづけ)・・普通は焼物の器を使います。 飯椀(めしわん)・・・漆... -
掛け軸
萬歳緑毛亀
犬の散歩コースの途中に防火水槽があり、その中には亀とすっぽんが共同生活しています。 水槽の大きさは、3メートル四方程度です、亀が居るのに気がついたのは3年ほど前ですが、近づいていくと、さっと水にもぐってしまいますが、一匹だけのんびりとして... -
花
炉の花
我が家の庭の西王母の花が2週間前ほどから咲き始めました。 炉開きはいつかいつかと、待っているようです。 私が、いつ咲くか、いつ咲くかと心待ちしている花があります。 5年ほど前、京都の「高台寺」に行ったとき、記念にと思い椿の種を拾って持ち帰り... -
茶菓子
菓子を盛る器 菓子の取り方
写真左上は主菓子(濃い茶のときの菓子の呼び名)を盛る器です。一例です。 白っぽい陶器の食籠(じきろう)は、風炉の時期に使います。 菓子を一つ載せているのは、銘々盆(めいめいぼん)で、箸で取りにくいような、きんとん、水羊羹、くずまんじゅうな... -
茶会
茶会
10月26日(日)に近くであった大寄せの茶会に行ってきました。 お濃茶席、お薄茶席ともにお寺であったのでゆったりとした雰囲気の中で、楽しむ事ができました。 濃茶席の掛物は「心外無別法」・・しんがいむべっぽう 東大寺管長 海雲...