江口一子– Author –
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掛け軸
瀧直下三千丈
7月のあるお茶の講習会の時のことです. 薄茶点前の稽古の時、次客がお茶を頂いているとき亭主、正客は何もすることがないので、そんな時はお話をするようにと、宗匠が言われました。 亭主も正客も緊張した口調でお道具について話していましたら、宗匠が‘何... -
花
大徳寺花笠
8月の茶花の代表的存在のむくげ。本で調べたら「大徳寺花笠」に似ていました。3年ほど前に購入した「浜朴」ハマボウの花が咲いたとき、下からピンク花も咲き始めました。驚いてよく見ると台木のむくげの木が伸びて花を咲かせていたのです。早速むくげを挿... -
茶道具
割蓋平水指
暑い暑い夏の頃、お客様をお招きするにはとても気を使いますね。お茶は雰囲気を大切にしているので見た目に、夏は涼しく感じる工夫をしていますね。 お茶室のしつらえは、室内ではできるだけ火気を少なくするように風炉を小さくしたり、戸障子は所々外した... -
掛け軸
神光照天地
4月のある日大寄せの茶会に出かけました。 お床には、即中斎筆「神光照天地」が掛けられていました。 どのお道具を見ても、而妙斎箱書付、尋牛斎箱書付、惺斎箱書付、即中斎箱書付、等 私には手にできないお道具ばかりでした。 以前は茶会に行った時、どう... -
未分類
新茶を摘みました
4月のある日だったと思います。ふと友達から昨年聞いた話を思い出し、我が家の庭に植えている1本のお茶の木の葉を摘みました。 抹茶にするには黒のシートを、被せておくけど急に思い出したので、そんな準備はしていません。ただ新芽の2枚だけを摘んで、洗... -
茶会
長崎支部50周年記念茶会
去る5月9日、10日に表千家同門会 長崎支部結成50周年記念茶会に参加しました。 大浦天主堂にて而妙斎宗匠による献茶会を拝見させていただき、涙が出たほど感激いたしました。 十字架を先頭に、奉仕者、表千家の方々、司祭、大司教の順番に正面入り口から... -
着物
マネキンに着せました
派手になった着物を片づけました。親戚の結婚式に出席した時に着ましたが、とうとう派手になってしましました。 この着物は私が縫ったのですが、袷の着物を縫うときは気を使います。表布と裏布を合わせるときに「ふくろ」が入らないように縫うことと、訪問... -
着物
男性の装い
数年前に子供に着せるために縫った着物を久しぶりに虫干しをしました。この着物姿で一度だけ茶会のお運びをしましたが、それっきり袖を通していません。 袴は、家のたんすの中に長い事眠っていたものです。 男物の着物は、女物の着物を仕立てるより簡単で... -
茶事
秀衡塗りの椀
秀衡塗りは、陸奥の豪族「藤原秀衡」から由来しており、特徴は源氏雲の上に金箔の有職菱紋を飾り、草花をあしらったデザインです。 懐石の時のハイライトとも言える煮物椀につかいますが、椀の内側の塗りが黒いのでかえってどんな色合いの食材も合うような... -
茶道具
蹲花入れ
蹲(うずくまる)花入れは昔、種壷や油壺として日常使っていたものを、茶人たちが見立てて花入れにしたといわれています。胴が太く、背丈が低い壷形が、人が蹲っている姿に似ているところから名前がついたと聞いています。 しらゆきげしと、つるききょうを... -
茶道具
旅箪笥を使いました
旅箪笥(たびだんす)は、千利休が秀吉の小田原の陣に携えるために創案したと言われています。正面の金具のついたけんどん式の扉を開けると棚が2段あり、上の段には柄杓掛け用の切込みがあります。 材質は、桐木地と桐春慶塗があるようです。 写真は濃茶... -
掛け軸
白雲抱幽石
白雲抱幽石 はくうんゆうせきをいだく 有馬頼底氏の解説に、「白雲が幽寂な石を抱いているのみ、という侘び住まいの風情」とありました。 私が山に登ったときの思いを述べることは、大変に恐縮ですが、友達と2人で1700mほどの山に時々登ります。 ...